ポール・ゴーギャン「二人のタヒチの女」 世界のアーティスト・画家

ポール・ゴーギャン「二人のタヒチの女」

 

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 ゴーギャンの代表作ともいえる「二人のタヒチの女」、1889年の作品です。 二人の女性がこのような位置関係で並ぶとき、中央に位置する女性だけが光を強く当たり、右の女性はほとんど陰になってます。 たぶんこれは、意識的に描かれたことであるとは思われますが、自然光が強いエリアでは、日陰でも反射光を強く受ける部分とそうではない部分ではこのように見えるのか・感じるのかは分かりません。 他の多くの作品と違うところがあるとすれば、背景の描写にあります。 写真では、背景をぼかし、中央の人物の輪郭だけをくっりととるような事はするのですが、ゴーギャンの作品の多くはこのような遠近法のとり方、中央のモチーフの目立たせ方をしてません。 ゴーギャンがこの地をいかに愛したかがこの作品の女性を通して伝わってきます・・・そこが、とっても嬉しいですね。 (哲学的)厳しさばかりが目に付くゴーギャンですが、彼が亡くなる14年前の作品だからでしょうか、深い優しさを覚える作品となってます。

 

 

人体をモチーフ モチーフと素材 裸婦のデッサン Picasaでコントラスト加工した写真

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