ピカソ 青の時代 世界のアーティスト・画家

ピカソ 青の時代の女性像

 

< ピカソ 青の時代 >

 ピカソの青の時代を代表する作品と思われます。 このときには既に ”ピカソ”なのですが、輪郭線の強弱の入れ方と色彩の配置の仕方は、上下左右・対角線の方向にバランスをとりながら描きこまれてます。 例えば、高等部上部と人体の腹の部分は上下のバランスをとるように強く太い線で描写されてます。 顔面の鼻筋を強調する線と人体右肩上部分の太い線などです。 人体腹部前の赤と画面左斜め上の濃い赤との対角線上に当たるバランスなどです。 これらのバランス感覚の中で、上下左右・対角線の方向に交互しながら描き上げられたと思われるからです。 油彩にパステルをかけていることもあり、透明部分と不透明部分の対比の絶妙さもあります。 その手法・技法を考えれば、もっともピカソらしい作品と思います。

 

 

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