fujii mihaku 展              fujii mihaku 展<back    next>抽象

ポートレイト

 

プロフィール

 fujii mihaku 氏の「プロフィール」に相応しい作品。 木炭とソフトパステルでしょうか。 背景に薄く入れられたブルーとオレンジ色が美しいです。 バストのラインのリアリティーが綺麗。 fujii mihaku の作品の良さは、習作感覚で描かれているところでしょうか。 無理に作品に仕上げようとしてないところだと思います。 それでいて、これでしっかり仕上がっているのですが・・・。 fujii mihaku の作品について、私は「こう思う・・」という方がおられたら、載せるかどうかは管理人の判断によりますが、掲載したいと思います。 管理人メール: teh6452@gmail.com 

 

  **********     fujii mihaku 氏からの投稿文    *************
はじめに・・・
ひがしてつろう氏の僕の作品に対する解釈と視点は、製作者である自分以上に鋭く、まるで燃え盛炎の氷柱のように作品の根源を突き刺していると言えます。そのため自分が作り出した作品群ではありますが、僕自身が語ることは不要であり、鑑賞していただく数多く有志の方には、氏の紡ぎだす言葉が炎の氷柱として僕の作品を通り過ぎた後にできる宇宙の巨大な奈落の中で、その灼熱のまたは絶対零度の温度差を心地よく感じればいいものだと理解しています。 ただそれではこのすばらしい機会を頂いた氏の高い志と友情に報いることがないのではないかと杞憂し、ここに若干の拙い自分の言葉ではありますが、氏のあとに続いて自分の考えを述べてみようと思うことで氏の志と友情に答えたいと願うものであります。その作業はまるでそれは「神曲」の詩人ダンテのような心持であり、とても知的な好奇心と冒険心に満ちたすばらしい僕の地獄廻りになることでしょう。

絵画について・・・
作品のすべてにおいて、その根底には自分の今までの体験を通じて得たものがあることを否定できません。作品の主人公達に潜む視線、肉体的な美しさ、または語りかける言葉の息遣いもそれは現実に人間である自分の経験を通じて蓄積された心の破片であります。僕の製作過程においてはまずそれらを素手で取り出すことが非常に大事です。そしてその破片を鉛筆に木炭に油彩の筆に込め、線を陰影を色彩を描くのです。そしてそれがキャンバスに、画用紙に、時には板や岩に描くことで絵画ができあがります。自分の絵には僅かな空間の奈落(氏のことばではゆがみになるのでしょうお)があります。その奈落は自分の経験が持つものと思います。僕は絵画においてその奈落を創り出すため、いえ、なぜそれ を自分の人生において成し遂げようとするのかという理由を見つけるため、一人の無名なエンジニアとして今存在し、絵画を描いています。そしてその奈落が描かれたものこそが自分の絵画であり、美であると信じています。

 

    人物画像

 ”論より証拠” この作品こそが、fujii mihaku 氏の自己紹介以上に、彼の感性というよりはセンスを物語っている。 彼の作品の中では、最も鋭く研ぎ澄まされた ”目”で仕上げられていると思われます。 このが最新の作品であることを考えれば、ますます作品に深みと力が増しているようですね。 また、(彼の)女性を見る静かな眼差しが印象的です。

 

 

 

ソフトフォーカス グリッドを広くとる ブルーな落書き 箒(ほうき)を持つ人

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