fujii mihaku 展              ”上手” に勝る線<back    next>私の好きな作品

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美しいが怖い絵

 美しいが怖い絵ですね。 こういう女性に近づくにはそれなりの覚悟は必要でしょう・・そんな感じのする作品です。 作者の心意気を感じさせる作品です。

 絵には大分けして二種類の絵があって、学んで始めて、その美意識を形にすることが出来る場合と、アカデミックな表現方法などとは無縁で、最初から絵になってしまう場合があると考えてます。 ちょっとネガティブな言い方をすると、美意識とはその人に最初から備わっているものであって、努力で学べるものではないこと。 学べるのは手段であって本質(美意識)ではないことです。 そこで、本質(美意識)を持ち合わせる者にとって、問われるのは、その本質(美意識)と真摯に向き合うことであり、そこから逃れないという ”精神的括り” なのだと思ってます。

 そして、才能があるかどうかという問題はその先のことになります。 作品にするということは、諸々の自分を曝け出すことですから、その曝け出したものが(100人の中の一人にでもよいから)心地よく伝われば才能がある人であり、そうでなければ、ひたすら怖い絵であったり、嫌な絵になったりします。 上の絵も含めて、エゴン・シーレの作品はそういう意味では良い例とも言えます。

 

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私の好きな作品 感性は走る 絵の後ろに絵が見える 天才を証明する絵 嬉しさは込み上げる

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